第32回チェコ語弁論大会を開催
22.06.2026 / 01:12 | Aktualizováno: 25.06.2026 / 06:20
2026年6月6日、駐日チェコ共和国大使館のホールにおいて、第32回チェコ語弁論大会が開催されました。この大会は、チェコ大使館がチェコセンター東京と協力して毎年恒例で開催しているもので、特に日本の学生さんたちや、広く一般の人々のチェコ語学習への関心を高めることを目的としています。
今年の大会には、過去最多となる18名の参加申し込みがありました。参加者はまず、事前に選ばれたテーマで、5人の審査員を前にスピーチを行いました。「何がきっかけで私はチェコ語を学び始めたか」のような定番のテーマに加え、その年の重要な記念日や時事に関連するテーマが設定されます。今年のテーマには「ヴァーツラフ・ハヴェルという人物」や「チェコと日本の架け橋としての野球」が選ばれました。
大会は、今年審査員長も務めた大使館のトマーシュ・カーラ次席の挨拶で始まりました。審査員の顔ぶれには、著名なボヘミストの阿部賢一教授、チェコ児童文学の翻訳家である木村有子さん、チェコ語講師のアネタ・ロッドさんなども含まれましたが、参加者のほとんどの言語レベルが非常に高かったため、審査は簡単ではありませんでした。嬉しいことに、参加者には日本の大学でチェコ語を学ぶ若い学生だけでなく、余暇にチェコ語を学ぶ中高年層の方々も含まれていました。参加者は東京だけでなく、日本の他の都市からも見えました。
参加者には、日本で活動するチェコ関連企業から提供された賞が贈られたほか、例年通り、優勝者には、翌年チェコの大学で開催されるサマースクールの奨学金受給資格が与えられました。
この日、チェコ大使館のホールは、参加者だけでなく、その家族や応援に来た方々の熱気に埋め尽くされました。

