プラハ国立劇場日本ツアー「フィガロの結婚」
04.01.2019 / 07:39 | Aktualizováno: 22.01.2019 / 07:48
(This article expired 16.03.2019 / 15:41.)
1月3日、大阪のフェスティバルホールにてプラハ国立劇場(国民劇場)によるオペラ「フィガロの結婚」の日本での初演が行われました。
まだ新年を祝う気分が漂う中、今回の日本ツアーの幕開けとなる「フィガロの結婚」初演は、満席のホールに詰めかけた大勢の観客を魅了しました。
通訳を務めたスザンカ・ハニバロヴァー氏と共に大阪にてオペラを鑑賞した堺商工会議所副会頭の葛村和正氏は、国立劇場支配人およびソリストらと面会しました。オペラ終演後には、伝統に則り鏡開きの儀式が執り行われ、ソプラノ歌手のエヴァ・メイ氏も参加しました。
1月5日には、プラハ国立劇場の「フィガロの結婚」が東京の文化会館でも上演されました。チェコ人の観客も足を運び、家族と大使館職員と共にオペラを鑑賞したチェコ共和国大使館のミラン・スラネッツ臨時代理大使は、全公演の成功を祈ると同時に、類稀なる作品を堪能しました。
1月9日にはチェコ大使館にて昼食会が行われ、プラハ国立劇場支配人のヤン・ブリアン氏、プラハ国立劇場および国立歌劇場芸術監督のシルヴィア・フロンツォヴァー氏とドン・ニクソン氏が招待されました。