チェコ共和国大使が授与する賞杯
31.07.2022 / 04:03
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Aktualizováno:
07.08.2022 / 13:18
チェコ共和国大使は、チェコガラスの賞杯を、日本各地の重要なスポーツ・文化行事で授与しています。
その中でも特筆すべきなのは、1970年からすでに授与の始まっている、大相撲本場所優勝力士への賞杯の授与です。チェコ共和国は、相撲において外国による表彰の伝統を始めた最初の国です。以下は、日本各地のチェコ大使による賞杯授与の詳細の一覧です。
大相撲チェコ友好杯
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大相撲本場所
主催:日本相撲協会
開催:年6回(1月、3月、5月、7月、9月、11月)
開始:17世紀前半ごろ(諸説あり)
チェコ大使による授与の開始:1970年
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福岡国際マラソンのチェコ杯
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福岡国際マラソン
主催:福岡国際マラソン実行委員会(日本陸上競技連盟、福岡陸上競技協会、福岡県、福岡県スポーツ推進基金)
開催:12月上旬
開始:1947年
チェコ大使による授与の開始:1970年
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山陽女子ロードレースのチェコ杯
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山陽女子ロードレース
主催:山陽新聞社
開催:12月
開始:1982年
チェコ大使による授与の開始:1990年
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NHK学生ロボコンのチェコ杯
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NHK学生ロボコン
主催:NHK(日本放送協会)、NHKエンタープライズ
開催:例年5,6月
開始:1991年
チェコ大使による授与の開始:2005年
ロボットコンテストは1991年から行われており、数ある賞の中で、優勝チームに贈られる賞の一つが、ロボットという言葉を生み出したチェコを代表して、駐日チェコ大使館から贈られるモーゼル社製のクリスタルグラスの優勝杯です。
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八戸うみねこマラソンのチェコ杯
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八戸うみねこマラソン
主催:デーリー東北新聞社
開催:5月
開始:1983年
チェコ大使による授与の開始:2019年
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