Photo: Velvyslanectví ČR v Tokiu
チェコ語学科創設30周年 東京外国語大学林学長と面会
19.10.2021 / 14:06 | Aktualizováno: 21.10.2021 / 05:46
2021年10月18日、マルチン・トムチョ駐日チェコ共和国大使は東京外国語大学(TUFS)を訪問し、林佳世子学長と面会しました。今年は、東京外国語大学のチェコ語学科創設から30周年を迎える節目の年となっています。
2021年、東京外国語大学にチェコ語学科が創設されてから30周年を迎えたことを記念し、教授や卒業生、在学生の寄稿や思い出の写真が掲載された記念文集が作成されました。今回の学長との面会に際し、当館大使も記念文集を受け取りました。
面会に際し、東京外国語大学からは林学長に加え松隈潤副学長(国際・人事担当)、チェコ語学科の篠原琢教授、金指久美子教授、マルケータ・ブルナ・ゲプハルトヴァー特任講師および在学生数名に同席頂きました。当館からは、大使に加え領事・文化担当外交官のモニカ・ドビアーショヴァー第一書記官が同席しました。
大使は、同学でチェコ語学科が創設されたこと、そして30年にわたりチェコについて学んだ多くの学生が、日チェコ両国間の関係構築に大きく貢献していることを評価すると共に感謝の意を表しました。また、2019年に故ヤロスラフ・クベラ上院議長が同学を訪問したことや、今年同学の立古ダニエラ講師がチェコ外務省よりGratias agit賞を受賞したことにも触れました。