大阪マラソンは、歴史あるびわ湖毎日マラソンと2022年に統合され、1946年以来の伝統の流れを汲む名門のマラソンです。毎年、男女を問わず、数多くのトップアスリートが参加する重要なロードランニングイベントです。 距離は、フルマラソンの42.195キロメートルで、ルートは大阪の賑やかな通りを曲がりくねって進み、大阪城でのフィナーレでレースは最高潮に達します。大阪マラソンの3つの国際パートナーの中には、有名なプラハマラソンも含まれます。したがって、チェコガラス製の大使杯の贈呈は、チェコ共和国と日本の友好関係を象徴するイベントでもあるのです。 

第13回を迎えた今年のセレモニーでは、マルチン・クルチャル駐日チェコ共和国大使が、2位に入賞した近藤亮太選手にチェコクリスタル製の大使杯を贈呈しました。このマラソン・レースで大使杯が贈られるのは3年目となります。

駐日チェコ共和国大使は、チェコクリスタル製の大使杯を、このレースの日本人最優秀選手に贈呈

また、プラハマラソンとのパートナーシップの一環として、大阪在住の男女上位1名ずつの計2名のランナーが今年のプラハマラソンへの参加権を獲得しました。チェコと日本の友好関係がさらに深まることを期待しています！