
高知県須崎市におけるチェコ料理教室
03.03.2025 / 09:08 | Aktualizováno: 14.03.2025 / 08:10
2025年2月22日、高知県須崎市においてチェコ料理教室が開催されました。昨年同様、チェコ共和国大使館のレオシュ・カストル料理長が同料理教室を担当し、参加者の皆さまにチェコ料理の魅力をお伝えできる機会となりました。
本年も須崎市による支援を受け、チェコ料理教室が開催され、須崎市及びその近郊から多くの参加者が集まりました。料理教室を担当したレオシュ・カストル料理長は、プラハの名門ホテルをはじめ豊富な経験を積んできました。カストル料理長及び通訳として同行した井澤希職員は、楠瀬耕作市長及び須崎市の皆さまに温かく迎えられました。約30名の参加者の中には、昨年参加した方々の姿も見受けられました。
料理教室では、まずカストル料理長が作り方やコツをお伝えした後、調理を行いました。今回は、きのことマジョラムのポテトスープ、ポークチョップのビール仕立て、イチゴのクネドリーキなどのメニューを作りました。
またカストル料理長は、現地で須崎市の皆さまから地元の食材や魚の調理法等の紹介を受けた他、長い歴史のある地元のレストランを訪問しました。
今回のチェコ料理教室を通して、チェコと日本の素晴らしい関係がより一層強固なものになったと確信しています。チェコ共和国大使館は、こうしたイベントを通して今後も須崎市との良好な関係を築いていくことを願っております。
当日の料理教室の写真は、フォトギャラリーでご覧いただけます。