このコンサートは、恒例通り、大使館とチェコセンター東京との共催で行われました。出演したのは、チェコ第二の都市ブルノで長年活動してきた２人の卓越した音楽家－ピアニストでヤナーチェク・アカデミーのピアノ部門の責任者であるヤン・イラスキー教授と、2016年からブルノ・フィルハーモニー管弦楽団で活動し、チェコでの生活を旧ツイッターのXで発信されているヴァイオリニストの後藤博亮氏でした。

国際音楽祭「プラハの春2024」の開幕記念コンサートの開催

両氏は、現在進行中のチェコ音楽年のため、スメタナ、ヤナーチェク、ドヴォルザーク、マルチヌーの作品を集めた純チェコプログラムを日本の聴衆のために用意してくれました。素晴らしい音楽のひと時を提供していただいた両アーティストに感謝します。そして、チェコのクラシック音楽に長期にわたって熱心に関心を寄せていただいている日本の皆様に御礼申し上げます。

国際音楽祭「プラハの春2024」の開幕記念コンサートの開催