チェコ短期ビザ申請の必要書類

 

　日本人が観光または非営利の業務目的でチェコを訪れる際、90日まではビザなしで滞在することができます。韓国・アメリカなどのパスポートの所持者も、同じ条件です。以下の情報は、営利活動に携わる日本人、あるいは、短期間でもチェコでのビザを必要とする方のための情報とお考えください。

 

必要書類および注意点

 

１．パスポート（チェコ出国予定日より 90 日以上の有効残存期間があること）

２．カラー写真１枚（ 3.5 ×4.5cm ）

３．申請用紙１枚（ http://www.mfa.cz/visaform 　または ここ よりダウンロード可）

４．滞在の目的を証明する書類――商用等で行く場合は、在チェコ企業からの招待状（在日企業等からの派遣状では不可）。学会、国際会議などへ出席の場合は、在チェコ学会事務局、あるいは在チェコ担当教授等からの正式な招待状（オリジナル）。観光目的の場合は、旅行代理店の旅程表など。家族・友人訪問などの場合は、チェコ外国人警察発行の招待状

５．滞在費が十分あることを証明するもの

　Ａ．銀行の預金通帳

　Ｂ．銀行の英文残高証明書（目安は１ヶ月滞在で約１８万円）

　Ｃ．国際的に通用するビザ、マスター、アメックスなどのクレジットカード（現物の提示、およびコピーの提出）

（ ＡとＢのいずれか＋Ｃ。Ｃは必須なので、現在所持していない人は作ってください）

６．宿泊証明書（ホテルの予約確認書、あるいはチェコ外国人警察発行の招待状など。ホテルの場合は、支払が済んでいることが前提。旅 行代理店に払い込んだ時の領収書でも可）

７．航空券あるいは航空券の予約確認書（支払が済んでいることが前提。旅行代理店に払い込んだ時の領収書でも可）

８．ビザ申請料金（日本円で支払う。額はレートによって変動するので、その都度確認のこと）

９．海外旅行傷害保険 （詳細をご覧になりたい方は左をクリックしてください）

10 ．外国人登録証の提示（外国人の場合）

11 ． チェコ滞在後にビザ必要国に行く場合は、そのビザも事前に取得のこと

 

・書類は、オリジナルを提示してください。

・上の６と７は両方とも支払済であることが望ましいですが、やむなく予約のみの場合は、そ れをカバーするだけの金額が５の預金通帳あるいは残高証明書に含まれていなければなりません。

・チェコ外国人警察発行の招待状がある場合、滞在費証明・宿泊証明は免除されます。

・ 当大使館領事部の申請時間は、日本とチェコの祝日を除く月・水・金の10時～12時です。閉館時間間際の来館はご遠慮ください。申請をお断りすることがあります。余 裕をもってお越しください。
　チェコの祝日＝5月1日、5月8日、7月5日、7月6日、9月28日、10月28日、11月17日、12月24-26日など

・ ビザができ上がるまでに、10日ほどかかります。早めに申請するようにしてください。

・ご本人が申請に来てください。代理申請は認められておりません。受領は、着払いの宅急便による返送も可能です。

・申請をスムーズに行なえるよう、各提出物・提示物のコピーを１部、あらかじめ用意してください（申請用紙のコピーは不要）