日本側は嘉治美佐子科学技術協力担当大使が、チェコ側はヤロスラフ・ミレル教育・青年・スポーツ副大臣が共同議長を務めました。

協議では、科学・研究に対する両国の優先事項やアプローチ、科学技術協力プログラムに関する情報交換を行い、科学技術分野における両国の今後の協力の可能性についても議論しました。

イベントでは、ナノ・先端材料、量子技術、原子力技術などの分野で活躍する両国の研究者によるプレゼンテーションが行われました。

協議には、在チェコ日本国大使館、外務省、文部科学省、経済産業省、科学技術振興機構（JST）、日本学術振興会（JSPS）、東京大学、理化学研究所、日本原子力研究開発機構（JAEA）など、両国の関係省庁・機関の代表が参加しました、 日本側参加団体は国立研究開発法人物質・材料研究機構（NIMS）とジェトロ・プラハ事務所、チェコ側参加団体は教育・青年・スポーツ省（MŠMT）、外務省（MZV）、産業貿易省（MPO）、チェコ共和国技術庁（TA ČR）、チェコ共和国助成金庁（GA ČR）、チェコ科学アカデミー（AV ČR）、パラッキー大学（オロモウツ）、中央ヨーロッパ技術研究所（CEITEC）と原子力研究センター ジェシュ（CVR）です。