『中東欧におけるAIの最新動向』 をWebinarにて開催
14.06.2020 / 06:16 | Aktualizováno: 24.06.2020 / 01:13
ヴィシェグラードグループで現在議長国であるチェコ共和国が中心となり2020年6月18日に人工知能にフォーカスしたテクノロジーセミナーを開催しました。このイベントは駐日チェコ共和国大使館が共同で主催しました。
コロナウィルスの感染拡大防止のため、今回のセミナーはウェビナーとしてオンラインで(Microsoft Teams使用)開催する運びとなりました。
ウェビナーの第一部ではチェコ共和国外務副大臣、駐日チェコ共和国大使、日本政府から内閣府特命担当大臣(科学技術政策担当)でいらっしゃる竹本直一様にご挨拶をいただきました。
第二部では人工知能に従事するヴィシェグラード各国の専門家によるプレゼンテーションが行われました。チェコからはトマーシュ・ミコロフ氏(チェコ工科大学内チェコ情報科学・ロボット工学・サイバネティックス研究所)、ハンガリーからペーテル・ガランボシュ氏(オーブダ大学 アンタル・ベイチ知能ロボットセンター所長)、ポーランドからロベルト・クロプレフスキ氏(デジタル担当大臣)、スロヴァキアからはマーリア・ビエリコヴァー氏(スロバキア人工知能研究センターslovak.AI 創設者、所長)が発表しました。
ディープラーニング、大容量データの共有、ロボティクス、コントロールシステムにおける人工知能の応用などが主要な議論テーマとなりました。オンライン生放送では150人以上が視聴・参加しました。
当日のセミナーの映像はこちらからご覧いただけます。