日本―チェコ研究開発協力事業が始動
20.12.2019 / 07:29 | Aktualizováno: 05.02.2020 / 04:35
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)とチェコ技術庁(Technology Agency of the Czech Republic:TACR)は2019年度「国際研究開発/コファンド事業/日本―チェコ研究開発協力事業」に係る公募を実施し企業間の協力が実現しました。
- 2019年度「国際研究開発/コファンド事業/日本―チェコ研究開発協力事業」の一環として、下記企業間の提携が決定しました。
- ・波長1485nm帯固体レーザ増幅器を使った半導体露光用深紫外シードレーザの研究開発
- ギガフォトン株式会社・CRYTUR Turnov社
- ・ミニマル原子層成膜装置の研究開発
- 株式会社 堀場エステック・SVCS Process Innovation社
2016年6月17日に チェコ技術庁(TACR)と国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が覚書を締結しており、以来活発に交流が行われていました。
今回のコファンド事業の採択、実現は今後のチェコ共和国ー日本間の研究レベルでの協力において重要な第一歩と言えるでしょう。