チェコ企業がFOODEX JAPAN 2026で自社製品を展示
27.03.2026 / 06:59 | Aktualizováno: 27.03.2026 / 07:38
FOODEX JAPANは、1976年から続く、アジアを代表する食品展示会です。今年も例年通りチェコナショナルパビリオンが設置され、6社のチェコ企業が出展しました。また、特別企画「FOODEX WINE」の枠組みで、ボヘミアおよびモラヴィアのワイン産業を紹介する専門セミナーも実施されました。
2026年3月10日から13日にかけて、東京ビッグサイトにて、展示会「FOODEX JAPAN」が開催されました。同展示会はアジアで最大級かつ最重要な食品展示会の一つであり、第52回を数える今年は、約80カ国・地域から3,000社以上の出展者が集まりました。業界関係者や専門家からなる73,000人以上の来場者が、新たなビジネスチャンスを模索し、食品業界の最新トレンドを把握し、日本およびアジア市場に向けた数千もの革新的製品を発見する機会を得ました。世界中のメーカー、輸入業者、流通業者、飲食業界の専門家が集うプラットフォームとして機能する、その重要な役割を、改めて示した展示会となりました。
本展示会で今年も重要な部分を占めたのが各国パビリオンです。そのうちには、例年通りチェコパビリオンも含まれていました。チェコパビリオンでは6社のチェコ企業が出展し、シリアル製品、ビール、ワイン、ウイスキーをはじめとするアルコール飲料やソフトドリンク、冷凍ケーキなどの自社製品を紹介しました。4日間の会期中に数十件の商談が行われ、商談相手は日本のバイヤーだけでなく、台湾、香港、韓国、オーストラリア、中国からの企業の姿もありました。
冷凍食品に特化した「FOODEX FROZEN」、グローバル貿易における食品の保管や消費期限延長の問題・重要性を鑑みた「FOODEX LOGISTICS(物流ゾーン)」、飲食業界における人工知能の活用に焦点を当てた「FOOD x AI(食×AI)」といった特別企画の枠組みに、昨年から「FOODEX WINE」のセクションも設けられています。このセクションでは、世界のワイン産地やワインの消費トレンドに加え、海外ワインと日本料理のペアリングなどが紹介されました。また同セクションの専門プログラムには、ボヘミアとモラヴィアのワイン産業に関するセミナー及び試飲会も含まれました。セミナーでは、チェコ共和国の主要なワイン産地やとりわけ重要なブドウ品種、そして日本市場に向けて輸出ポテンシャルを持つ優れたワイナリーが紹介されました。
「FOODEX JAPAN 2026」は、大規模な展示、専門プログラム、実演を組み合わせることで、世界の食品業界の年間予定において本展示会が占める重要な位置を、改めて示す形となりました。