Photo: ZÚ Tokio
チェコの水車を利用した相ノ又谷水力発電所で開所式
24.06.2021 / 03:43 | Aktualizováno: 25.06.2021 / 05:16
富山県下新川郡朝日町の相ノ又谷水力発電所で2021年6月22日開所式が開催されました。日本小水力発電株式会社によって導入されたチェコ製水車・発電機を使った、日本国内で24番目の小水力発電所となります。
富山県下新川郡朝日町の相ノ又谷水力発電所で2021年6月22日開所式が開催されました。チェコMAVEL社のカプラン水車が使われており、最大出力は960kWです。発注者は水の国電力株式会社、施工者は清水建設株式会社 北陸支店です。
開所式には経済担当官のオンドジェイ・スヴォボダが参列し、スピーチの中で、脱炭素社会実現に向けてクリーンなエネルギーは注目を集めており、小水力発電はこういった努力目標への重要な貢献となっていることを強調しました。