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第22回 国際鉄道模型コンベンションにチェコパビリオンを出展

 チェコ共和国は、8月18日から20日にかけて東京で開催された第22回 国際鉄道模型コンベンションに初めてナショナルパビリオンを出展しました。チェコの鉄道やトラムの模型は多くの人の関心を引き、チェコの模型販売者にとっては日本市場は非常に興味深いということがわかりました。

日本の模型市場は世界でも最大で、昨年は120億円以上の鉄道模型が販売されたと推定されています。この点で、国際鉄道模型コンベンションは日本のモデラーにとって年に一度の大きなイベントであり、地元最大のディーラーであるKATOやタカラトミーに加え、日本の鉄道模型クラブや鉄道ファンも精巧な模型を展示しています。

チェコと日本は距離があるにもかかわらず、チェコの鉄道や路面電車は日本のモデラーにも人気があり、同展示会でもチェコ鉄道やレギオジェットの鉄道模型を展示したモデラーもいました。また、今回のテーマ別展示では、チェコの電気機関車の写真も展示されました。

駐日チェコ共和国大使館、チェコインベスト、チェコ政府観光局の後援を受け、国際鉄道模型コンベンションで唯一の海外からの公式参加となったチェコブースでは、Kovap、Rappa(日本のパートナーであり、現地のディーラーであるマインド・アーティスツ・インターナショナルが代表)、IGRAの模型が展示され、特にMB Modelsの路面電車に大きな関心が寄せられました。また、チェコスロバキアのモデリングをテーマとした1970~80年代のビンテージモデルや、シュコダ・トランスポーテーション(トラムをテーマとした機関車「ザートペック」)やプラハ鉄道王国のビデオも展示されました。

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