第10回「V4+日本」セミナー:「中欧の将来と日本が果たす役割」
15.06.2022 / 06:31 | Aktualizováno: 15.06.2022 / 08:14
2022年6月14日、学校法人城西大学との共催で、第10回「V4+日本」セミナーが「中欧の将来と日本が果たす役割」をテーマに開催されました。
今年で10回目の開催となる「V4+日本」セミナーはヴィシェグラード4(V4)加盟国(チェコ、ハンガリー、ポーランド、スロヴァキア)の駐日大使館が主催し、外務省および城西大学の協力のもと、「中欧の将来と日本が果たす役割」をテーマに開催されました。
チェコ共和国を代表して、国際ヴィシェグラード基金事務局長のペトル・マレシュ氏が登壇し、V4による西バルカン地域の市民社会への支援についてプレゼンテーションを行ったほか、日本と協力可能な分野について意見を述べました。
国際ヴィシェグラード基金(The International Visegrad Fund)は、V4の全4加盟国によって2000年6月9日に設立されました。 スロヴァキアの首都ブラティスラヴァに拠点を置き、V4地域内や、西バルカン地域及び東方のパートナー国などの他国とV4の地域協力を支援することを目的としています。
セミナーでは、現在V4議長国であるハンガリーより、外務貿易省のハンガリーV4議長国ヴィシェグラード協力担当大臣委員Krisztina Varju氏や、スロヴァキア外務省アジア太平洋ラテンアメリカ局長Marek Repovský氏、ポーランド外務省欧州政策局長Henryk Litwin氏が講演しました。