Photo: ZÚ Tokio
ヴァーツラフ・バルトゥシカ エネルギー安全保障特使が来日
06.03.2023 / 05:07 | Aktualizováno: 07.03.2023 / 05:10
チェコ外務省ヴァーツラフ・バルトゥシカ エネルギー安全保障特使は7th Asian Nuclear Energy Briefing 2023に登壇した他、エネルギー安全保障のテーマについて日本のパートナーと意見交換を行いました。
バルトゥシカ特使は2月27日から28日にかけて東京で開催された7th Asian Nuclear Energy Briefing 2023のメインスピーカーとして「Climate change concerns, the energy crisis, energy security, technology options & supply」のパネルに登壇し、翌日には「Buyers perspective – Should we go ahead with present reactors, or wait for SMRs」のテーマで登壇し、チェコ共和国としての見解を述べました。
外務省、経済産業省資源エネルギー庁、日本原子力研究開発機構の板倉副理事長、内閣府原子力委員会上坂委員長といった日本のパートナーとの面談においては原子力エネルギーの今後の活用や、ロシアによるウクライナ侵攻、チェコ共和国が2022年下半期欧州理事会議長国であったことの観点から今日のエネルギー安全保障問題について意見交換を行いました。