チェコ共和国EU理事会議長国就任記念レセプションを開催
04.07.2022 / 06:54 | Aktualizováno: 04.07.2022 / 08:07
2022年7月1日から12月31日まで、チェコ共和国が欧州連合理事会議長国に就任することに際し、駐日チェコ共和国大使館で記念レセプションが開催されました。レセプションには、若宮健嗣内閣府特命担当大臣(国際博覧会担当)にご列席いただき乾杯の音頭をとっていただいたほか、外務省及び防衛省の代表、EU加盟国大使等にご列席いただきました。
2022年7月1日、駐日チェコ共和国大使館では、チェコ共和国の欧州連合理事会議長国就任を記念し、レセプションが開催されました。チェコ共和国の前に議長国を務めたフランスの代表として、フィリップ・セトン駐日フランス大使からマルチン・トムチョ駐日チェコ大使にEU旗が授受される象徴的なセレモニーも行われました。
EU加盟国の駐日大使に加え、日本政府の代表者にもご列席いただき、挨拶の場では日EU協力の重要性について述べました。来賓として、2025年大阪万博の担当大臣でもいらっしゃる若宮健嗣内閣府特命担当大臣にご列席いただき、乾杯の音頭をとっていただきました。
レセプションの会場には、リヒャルト・ニコラウス・クーデンホフ=カレルギー伯爵にまつわるバナー展示も設置され、彼の「パン・ヨーロッパ」思想とパン・ヨーロッパ連合の共同創設者としての人柄が紹介されました。この展示は、チェコ国立文化財研究所、ポビェジョヴィツェ市、プルゼニュ州の協力のもとチェコセンター東京が主催したものです。
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