Photo: Amira Abdel Moneim
「日本-V4共同研究 」において新規課題が採択
12.10.2021 / 08:12 | Aktualizováno: 12.10.2021 / 08:18
チェコ共和国を含むV4(ヴィシェグラード4か国)と日本の共同研究において「先端材料」分野の研究で5件が支援課題として採択されました。5件全てのプロジェクトにチェコの研究チームが参加しています。
今回の共同研究課題の募集は2021年1月~4月の間に実施されました。42件の応募があり、審査の結果5件が支援課題として決定しました。採択された研究に関わるのはプラハ化学技術大学、カレル大学、J.ヘイロフスキー物理化学研究所、オストラバ工科大学です。
研究実施期間は2021年10月から2024年9月までの3年間です。
詳細な情報は科学技術振興機構(JST)のHPからご覧いただけます。
チェコの科学技術・研究の成功事例は今後のチェコ・日本間の科学技術交流を促進するものであり、チェコ共和国大使館が今年掲げている「日本におけるチェコ科学・教育・イノベーション年」にふさわしい一例であったといえるでしょう。