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Photo: MZV ČR
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ヤン・リパフスキー外務大臣の訪日

2024年2月29日から3月2日にかけて、ヤン・リパフスキー・チェコ共和国外務大臣が日本を訪問しました。今回の来日は、インド太平洋諸国訪問の一環で、インド、オーストラリアを訪問の後、最終目的地としての訪問となります。リパフスキー大臣は上川外務大臣と共に、直行便就航の礎となる日チェコ航空協定に署名しました。

2月29日、リパフスキー大臣のプログラムは、共に訪日したチェコビジネス代表団のメンバーを日本のパートナーに紹介する場でもあるビジネスフォーラム(第4回目日本・チェコビジネス投資フォーラム2024)が開催された駐日チェコ共和国大使館から始まりました。続いて、チェコセンター東京での交流会に参加し、日頃より日本とチェコの交流をサポートしてくださっている友好協会の代表者、東京外国語大学のチェコ語専攻の学生や先生方、そしてチェコの研究者のみなさまとの懇談が行われました。また、自見はなこ国際博覧会担当大臣との会談、その後、上川陽子外務大臣との会談を行いました。 会談の中で両外相は、特に経済・安全保障分野における将来の協力の可能性に焦点を当て、チェコ共和国と日本の間の直行便の礎となる航空協定の署名式が執り行われました。

東京での滞在二日目、リパフスキー大臣は、額賀福志郎衆議院議長と会談し、チェコと日本の二国間協力、そして、ウクライナに対する両国の共同支援について話し合いました。続いて、「安全保障の課題と世界の展望 ― チェコのNATO加盟25周年を記念して」をテーマに、笹川平和財団と共催のシンポジウムが開催されました。シンポジウムでは、リパフスキー大臣が21世紀の安全保障上の課題に焦点を当てた基調講演を行いました。大臣は講演の中で、欧州の安定を確保する上で、NATOが重要な役割を果たしていることを強調し、ウクライナへの継続的な支援を呼びかけました。 最後に防衛省を訪問し、防衛研究所の石川武所長をはじめとする専門家の方々と会談し滞在二日目を終えました。

日本滞在最終日、リパフスキー大臣は大阪へ向かい、2025年大阪・関西万博が開催される会場を視察しました。万博では、「人生のための才能と創造性」をテーマにチェコ共和国が紹介されます 。大阪では、大阪府の吉村洋文知事をはじめ、大阪を代表する政財界の方々、2025年日本国際博覧会協会の方々と会談し、準備状況を確認し、チェコ共和国が今万博で掲げるテーマなどを紹介しました。そしてこの世界的なイベントに備え、万博へのチェコの参加と日本の主催者を支援することを示しました。